Noita Wiki
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沼呪術師(ゲーム中ではマルキエイネン、ゲームファイル中ではシャーマン)は鉱山崩壊した鉱山地下ジャングルで遭遇するレアエネミーです。

攻撃方法である呪われたスフィアは、プレイヤーに向かって高速で加速し、壁にぶつかるとバウンドする赤い放射物を飛ばす呪文です。プレイヤーがこれに当たると15のダメージに加えて雨雲もしくは雷の雲の呪文が発動します。

燃焼耐性を有しています。

戦闘のコツ[ | ]

  • この敵は頻繁には出現しませんが、ステンダリと同様に新規プレイヤーや経験の浅いプレイヤーにとっては危険な敵です
  • ステンダリとは違い動きが鈍くまた積極的にプレイヤーを追い回さないので、戦闘を回避するのは容易でしょう。また攻撃されても遮蔽物に身を隠して回避しやすいです。

トリビア[ | ]

  • この敵の名前はフィンランド語で濡れていることを表す「märkä(マルカ)」に接尾語「-inen(イネン)」が付いたもので、おそらくフィンランド版レプラコーン(妖精)である「menninkäinen(メンニンカイネン)」に関係しています。この接尾語「-inen」は英語の「-ling(リング)」に相当するもので、たとえば英語で小人種族を表す「halfling(ハーフリング)」はフィンランド語で「puolituinen(プオリツイネン)」と言います。またこの名前はフィンランド語で湿地帯に生息する虫を指す「mäkäräinen(マカライネン)」とも似ています。
  • ハミスと同様にときおり死骸を食べているようです
  • この敵の呪われたスフィアに当たった際に発動する雨雲の雨は、ゲームコード中ではwater_fadingと呼ばれる通常の水とは異なる水で、集中マナと反応しません。通常の水との違いは他にもある可能性があり、さらなる検証が必要です。
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